価値の定義

テレビのお宝鑑定番組などで、億単位の鑑定結果などがでると疑問に思うことがないでしょうか。
「こんな古い陶器がなぜこんな価値になるのか」と。

テレビの鑑定結果というのは、あくまで鑑定結果にすぎません。
実際に、売りに出そうとしたら、下がる可能性もありますし、買い手が複数いたらそれ以上の値段になることもあります。
価値というものは、その当人にしか見いだせないものなのかもしれません。

価値の源泉となるのは、何なのでしょうか。
その人にとって唯一無二であるということです。つまり、その人にとっては、世界中でもその商品だけが満たしてくれる価値があるかどうかです。
スーパーカーなどの嗜好品としての自動車や、ブランド服のような嗜好品は、なぜ人気がありそして高額なのでしょうか。
実用性を考えれば、どちらもあまり実用的とは言いがたいものがあります。

骨董品などの価値も、そうしたスーパーカーやブランド服の価値と似たところがあります。
陶器や器を買ったところで、それをそのまま食卓に用いるわけではありません。
つまり、鑑賞して楽しむものなのです。

そうした価値が全く理解できないというのなら、その商品は次のコレクターに回すのが良いのかもしれません。
買取を利用して、次の人に託したほうが良いでしょう。